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外反母趾・内反小趾

外反母趾・内反小趾
施術内容

当院では、以下のような治療を行っています。

  • マッサージで歩行のクセからくる筋肉の張り、痛みなどの症状を緩和します
  • 整体で足関節の可動域と可動方向を正常にし、痛みを緩和します。
  • ストレッチ、テーピング、足趾の運動の指導(タオル引き寄せ運動、指じゃんけんなど)
  • インソール療法で、患者さまの足にフィットしたオリジナルのインソール<靴の中敷>を作成することで、歩行時の悪い動きを良い動きに変え、足にかかる負担を軽減していきます。
    当院では、専門のフットケアトレーナーがおりますので お気軽にご相談いただけます。
症 状

外反母趾というのは、足の親指の付け根がくの字に曲がってしまい、親指が人差し指側に反ってしまう状態のことです。
また、内反小趾というのは、足の小指の付け根が内側に曲がってしまい、小指が薬指側に反ってしまう状態の事です。
ただ、症状が指の変形や関節の痛みにとどまらず、膝痛、腰痛、肩こりまで引き起こしてしまう可能性があります。
足の指だけでなく、全身のバランスを見ていくことが重要になります。逆にいえば、長年の膝痛、腰痛、肩こりも足元の見直しで改善するかもしれません。

原 因

足の指の変形のほとんどは歩き方のバランスが悪く、歩くたびに足に大きなストレスをかけ続けて変形が生まれます。また靴の種類が増え、足を取り巻くさまざまな環境が変化することによって、本来足がもっていた機能が徐々に衰えてゆき、その結果、足の指の力が低下し変形などの異常をもたらしているのです。ただ、靴の選び方にも問題があり

  • ハイヒールやパンプス、サンダルの中でも構造の悪い靴
  • 大きすぎたり、小さすぎたりする靴、ヒールが低くてもサイズの合っていない靴

を履きつづけることで、偏平足や開張足(足の甲の幅が広がってしまう状態)など足の裏のアーチが崩れてしまい、結果足の指の変形につながってしまいます。足の変形が進むと指を十分動かす事が出来なくなり、地面をつかめないため安定が悪くなります。他の関節への負担も大きくなり、全身のバランスが乱れるという結果を招きます。

予防&対処法

足の指や足裏の筋肉が弱ることで足の指の変形は起こりやすくなります。
男性に比べ、女性に足の指の変形が多いのは、関節のやわらかさと共に筋肉量が少ないからです。変形や痛みを少しでも感じたら、まず原因をみつけなければいけません。
患者さまがすぐにできることは、足指を動かす体操などをしてみましょう。当然、靴の見直しも必要となるので、まずは御来院ください。
靴、歩行、足の状態を見させていただき、適切な治療をご提案いたします。(靴の履き方・選び方も)

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