人体には206個の骨と200以上の関節が存在します。「骨音」と呼ばれるボキボキといったパフォーマンス的なテクニックではなく、日本でも有名な米国政府公認カイロプラクティックドクター(D.C.)直伝の矯正テクニックです。サービカルブレイク、チェスタードロップ、ランバーロールなどのテクニックを用いて脊柱・骨盤の関節を繊細にかつ安全な手技で矯正します。解剖学的な特徴を理解した上で、矯正に必要最小限な力で関節(骨格)へアプローチすることが「痛くない整体」の必須条件です。
また、ボキボキが苦手という方や年齢・既往歴などで矯正ができない方には『ソフト整体』で関節の動きをつける施術がおすすめです。ポイントとなる筋肉を的確にほぐしてから関節に遊び(動きの余裕)をつけるように施術を行います。ほんのわずかなやさしい力で軸を整え、関節可動域が向上すように施術を行いますので安心です。
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肩から腕にかけて痛みやしびれがある
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頸椎症性神経根症と言われた
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胸郭出口症候群と言われた
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肋間神経痛と言われた
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椎間板ヘルニアと言われた
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お尻や脚がしびれて痛い
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整体がはじめてで不安
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ボキボキは苦手
日常生活の姿勢や習慣的動作により関節の動きの悪さが生じます。一般的な頭痛・しびれ・頑固な痛みにはこの関節のトラブルが関与しているケースも多く、根本的な原因にアプローチが必要です。整体(カイロプラクティック)で関節の動きと骨格のバランスを整えることで、神経圧迫などを取り除き生理的機能を回復させます。矯正は一瞬ですが、効果的でまた即効性にもすぐれています。矯正を行い「ボキッ」と鳴る音は関節包内にある気泡が潰れる音といわれていますが、この矯正音の有無は効果に関係ありません。
後頭骨・上部頸椎を矯正する手技です。この部分には様々な姿勢で目線を水平に保つ調整役の後頭下筋群があります。頸椎の 1 番・2番はそれらの筋肉の付着部であり、また椎骨動脈や頸動脈などの血液循環に関わる重要な部位です。
胸椎と腰椎の境目(移行部)を矯正する手技です。移行部というのは骨の構造が切り替わるポイントで、その特異な構造が故に高齢者の転倒による圧迫骨折の好発部位でもあります。とても重要な治療点です。
下部腰椎、腰仙部の関節異常を矯正する手技です。坐骨神経痛をイメージしやすいと思いますが、腰下肢の神経が関連するポイントです。骨盤メカニクスにも関連し、骨盤矯正にもこのテクニックが応用されています。
個別の料金設定はありません。

SNS の普及により「骨音」と表現される動画をみかけます。捻転を加えた力強い手技で「ボキボキッ」と連続した関節の矯正音が聞こえるシーンもありますが、それらは残念ながら本来の矯正とは程遠いパフォーマンスでしかありません。熟練の施術者による安全な手技は、動きをつけたい関節を見極めた上で必要な箇所のみを最小限の力でアプローチします。正確な部位、強さ、方向の3点が揃うことが必須条件です。