寝違え

首の関節（筋肉や軟部組織）のトラブルによって、首の激しい痛みや動きに制限が見られることをいいます。よくある症状として朝起きた時に首が急に回らなくなったり、顔を洗う際に前に首を前に倒せなくなったりします。

首・背中周りの筋肉は緊張している状態でうつ伏せなどの悪い姿勢で寝てしまうことにより筋肉が固まってしまい痛みが起きます。
またその状態で急な寝返り動作をしてしまうことで筋肉を痛めてしまい寝違えが起こることがあります。

寝ている状態で負荷がかかっても痛みがかかりづらい状態を作る為、首、背中周りのマッサージや鍼を行います。
またストレッチなどを日常的に行うことでも寝違えのリスクを下げることが出来ます。首の負担を軽減するため自分の頭の高さにあった枕を使用することも予防につながります。