91歳U.S様_事例記事

監修：森田進

2024年11月28日

ご利用者様のプロフィール

年齢 91歳  
介護度要支援2

病歴は？

U.Sさんは、圧迫骨折や腰部脊柱管狭窄症といった骨・脊椎の疾患、高血圧や帯状疱疹などの内科的疾患もお持ちです。また、左膝の人工関節置換術を受けた経験がありました。これらの病歴から、日常生活での動作や健康管理に細心の注意を払われています。

身体状況は？

U.Sさんは、元々、腰部の痛みと左足指の裏に痛みを感じており、特に腰の痛みは前傾姿勢を強いられ、10歩ほど歩くと痛みが増すため、休憩を取りながらでないと歩行が困難な状態でした。これらの症状が日常生活に大きな支障をきたしており、改善が強く望まれています。

腰痛の改善と生活の質を向上させるために

訪問鍼灸マッサージサービスを受けるきっかけは？

訪問リハビリを担当していた理学療法士が紹介してくださり、さくらリバースの訪問鍼灸サービスを受けることになりました。 
U.Sさんは、腰の痛みにより前傾姿勢になり、歩行中も強い痛みが生じて休憩を余儀なくされる日々を過ごしていました。
歩行時の苦痛と不便さは日常生活に大きな影響を及ぼしているため、腰痛の改善と生活の質向上を目指して、サービスの利用を決意したとのことです。

サービスの利用頻度は？

2024年11月から、さくらリバースの訪問鍼灸サービスを利用いただいており、週に2回の頻度で施術を受けられています。定期的な訪問により、腰痛の緩和や歩行姿勢の改善を図り、日常生活での活動をサポートしています。週2回の施術は、体調管理にも適しており、継続してサポートを受けられることに満足いただいております。

日常生活に活気が戻った

ご利用後の変化（よかったこと）は？

施術を受けてから、歩行時に腰の痛みが改善しました。また、姿勢も良くなり、前かがみになることが少なくなりました。痛みが軽減されたことで、日常生活での移動がしやすくなり、自宅での家事もはかどるようになりました。これらの変化により、生活の質が向上し、元気を取り戻すことができた、と喜びの声をいただいています。