交通事故に遭い、受診した病院で「特に異常はないですね、とりあえず様子を見ましょう」と言われ、様子を見ても症状が改善しない。「このままで大丈夫なのだろうか」そんな不安に駆られたことはありませんか?
ご安心ください。当院は1998年創業からの施術実績に裏付けられた確かな技術で、交通事故による「むち打ち症の専門外来」を設置しております。接骨院(整骨院)だけでない総合治療院として、独自の施術で辛い痛みや不調から早期回復ができるようにサポートいたします。当たり前だった生活を一日でも早く取り戻せるように。
(自賠責保険適用時)
-
忙しくて病院に通うことができない
-
予約制ではないので待ち時間がストレス
-
病院と接骨院(整骨院)を併用したい
-
他の接骨院(整骨院)で毎回同じ施術や電気治療を受けている
-
レントゲンやMRIでは特に異常がない
-
痛み止めと湿布だけでは改善しない
-
手足のしびれが改善せず残っている
-
頭痛・めまい・吐き気・耳鳴りが続いている
-
納得のいく治療(施術)と補償を受けたい
交通事故に遭われた際に多くの方が悩まされるのが「むちうち症」です。追突や衝突時の衝撃によって、頭部が揺さぶられることで頸部(頸椎)にダメージを受けたために発生する症状です。
「むち打ち症」とは正式な名前ではなく、病院での診断名は「頸椎捻挫」や「外傷性頸部症候群」などと診断されます。頭痛、吐き気、首・肩・腰の痛み、手足のしびれなどが代表的ですが、その症状は多彩で「むち打ち関連障害」(whiplash associated disorders:WAD)と呼ばれます。
胸郭によって安定固定されている胸椎を基盤としている頸椎には約5㎏の頭部が上に載っています。しかし、急激な加速、または減速運動が起こると、頭部が振られるような動きが起き、頚椎だけでなく周囲の軟部組織(筋肉や靭帯など)の損傷を引き起こします。
頭が前方に動き、頚部が急に屈曲します。急激な動きに対する防御システムが働き、体を守ろうとして頚部伸筋群(主に首の後ろ側の筋肉)に伸張反射が起きますが、ムチがしなるような動きをしたために頸椎、周囲の軟部組織が損傷します。
頭が後方に動き、頚部が過度に伸展します。急激な動きに対する防御システムが働き、体を守ろうとして頚部屈筋群(主に首の前側の筋肉)に伸張反射が起きます。ムチがしなるような動きをしたためにやはり頸椎、周囲の軟部組織が損傷します。追突スピードや事故状況にもよりますが、後方から追突された場合は無防備の状態からの不意打ちとなるケースが多いようです。
頚部に回旋とともに側屈の動きが生じます。二つの動きが一緒に起こると、同側の圧縮と反対側の解離を生じます。また回旋力で椎間板や関節包にストレスを受けることも。
大きな外傷を除き、受傷直後の症状の発生頻度は少なく、一過性であることが多いようです。その多くは脳震盪のようなもので、頭がボーっとしたり、手足のしびれ感を自覚する場合もあります。これらは事故の程度や状況によっても変わります。
多くは受傷後数時間から翌日になって初発症状が現れ、後にそれらが持続します。主な自覚症状は頚部痛、頭痛、頚部の運動制限です。腰から背中の張り感や吐き気、めまい、耳鳴りなどの訴えもあります。これらの症状は受傷後数週間から一ヶ月程度で徐々に軽減しますが、運動痛を伴う頸椎の可動域制限は回復までにやや長期間を要するケースが見られます。
受傷後2~4週間以降に体では本格的な組織の修復がはじまります。この頃になるとむち打ちの各種症状は緩解してきます。しかし、初発からやや遅れたこの時期に新たに頭痛やめまい、吐き気、耳鳴り、または情緒不安定、不眠、手のこわばりなどの全身的な症状が現れる場合も。これらの症状はバレリュー症候群と呼ばれる「自律神経失調症」の一種です。むち打ち症によくみかけられるケースです。深刻に考えすぎて、そのストレスから余計に症状を悪化させてしまう方もいらっしゃいます。
交通事故で最も多い「むち打ち症」(外傷性頸部症候群)は個々の症状に応じたオーダーメイドな施術が必要です。電気をかけて、いつもと同じマッサージを受けるような通り一辺倒の施術では不十分です。
当院では事故の発生状況・痛みの部位・関節の動きなどの所見から、むち打ち症の痛みの原因となっている箇所を見つけ出します。その原因となるポイントに対して手技療法、マッサージ、鍼、整体、筋膜リリース、ストレッチ・テーピング、物理療法などを組み合わせ複合的な施術を行います。痛み以外にも肩や首のこり感、頭痛、吐き気、めまいなどの自律神経系症状にも対応できるのが総合治療院としての最大の強みです。
整形外科ではレントゲン撮影などの画像検査を行い、医師による診断を受けます。必要に応じて鎮痛剤や薬等の治療を受けることができます。病院によっては理学療法士によるリハビリを併用する場合があります。
接骨院(整骨院)では柔道整復師による手技療法(マッサージ)や電気療法を主体とした施術が受けられます。 画像検査で特に異常が見られない場合や薬に頼らずに痛みの緩和を目指す場合には、接骨院(整骨院)での施術も一つの選択肢です。その場合でも病院と併用して通院できますのでご安心ください。
自賠責保険を適用し、整形外科と併用して整骨院での施術を希望する場合の注意点は以下の通りです。
整骨院へ通いたい意思を保険会社・担当医師に伝えてください。保険会社から「同意書」が送られてきますので必ず返送しましょう。事前連絡をしないで通うことはトラブルにつながりますので避けてください。また接骨院へ通うことを拒否されるケースもありますが、基本的に患者さんに選択する権利があります。医療機関や接骨院へ通いたいという希望を伝えた上で、万が一拒否された場合はその明確な理由を確認するとよいでしょう。
痛みのある部分を担当医師に全て伝えてください。首や背中だけでなく腰痛や腕の痛みなどを自覚する場合があります。気になる部分は我慢せずに伝え、診察を受けてください。交通事故の治療部位は医師による診断が必要です。
通院間隔が空きすぎると治療が受けられなくなる場合があります。接骨院での施術を希望する場合は、通院頻度や施術方針などのプランについて担当の先生と相談してください。
最低でも月に一度は整形外科を受診してください。事故によるケガの治療については、医師の診察により継続が必要か判断されます。接骨院で施術を受ける場合も必ず定期的な受診が必要です。
「交通事故専門」と書かれたのぼりや看板を掲げているところは要注意です。接骨院(整骨院)ではそのような広告・宣伝を行ってはならないという法律があります。適正な運営をしている接骨院ではコンプライアンスを遵守していますので看板を掲げることはありません。また近年ではインターネット検索結果の広告欄にも注意したいところです。広告欄ですので、広告費を支払うことで1ページ目の上位(広告枠)に表示されています。交通事故の患者さん集めに躍起になっている接骨院もあります。いずれにせよ過度な広告・宣伝をしている接骨院には注意が必要です。
柔道整復師という国家資格といえども、資格取得をしてしまえば臨床経験が浅くとも開業できてしまいます。交通事故施術の対応に関する知識は養成学校では習うことはありません。交通事故施術には専門的な知識も必要となり、きめ細やかな対応が必要です。経験値が浅い施術者の場合、知識不足から保険会社や病院とのトラブルに発展し、患者さまに不利益が生じる可能性もあります。必ず臨床経験(資格取得年月と開業年月)を確認しましょう。
事故状況や症状に合わせ総合治療院として複合的な施術をご提供できる事が最大の強みです。患部だけでなく全身の筋肉・骨格・関節・神経の状態を確認しながら、ひとり一人に合わせた最適な施術で早期回復を目指します。
さくらリバース治療院は1998年創業。グループ年間利用者約15万人の施術実績に基づき確立された確かな技術で早期回復を実現してきた実績があります。交通事故によるむち打ちやケガの施術はお任せください。
現在通われている病院でのリハビリや他の接骨院で施術を受けられている方で症状の改善が乏しい場合、当院での施術をお試しで体験することができます。より良い施術を受けることが重要と考えますので、セカンドオピニオン的な位置づけでご相談いただければと思います。
平日20時まで、土曜は18時、日曜は18時30分まで営業しています。お昼も通し営業なので忙しい方でも無理なく計画的に利用することができます。
全院無料駐車場完備。公共交通機関でもアクセス良好です。
当院は予約優先制ですので待ち時間はほぼありません。柔道整復師が複数名在籍しているので、ご希望の時間帯を予め予約することができます。今週や今月のスケジュールに合わせて計画的に施術を受けることができます。
国家資格者ではない整体師が行う施術には自賠責保険の適用はできません。カイロプラクティック、リラクゼーションサロンでも同様に自賠責保険の適用外となります。
(極稀に事故の状況によりご負担いただくケースもございます、詳しくはお問い合わせください)
①治療に要した総治療期間、または②実際に通院した日数×2
上記の①②のどちらか少ない方を通院期間とし、その日数に4,300円を乗じた額が慰謝料として計算されます。
【1】負傷者の救護
必要な場合はすぐに救急車を呼び負傷者の救護活動を最優先します。
【2】警察に連絡
安全な場所に車を移動させ、その場で警察を呼びます。現場の写真を撮影しておくとベストです。相手の連絡先をしっかりと確認・メモしてください。事故状況を説明し、事故証明を発行してもらいます。
【3】自身の保険会社に連絡
自分が被害者であった場合も、保険対応をスムーズにするために自分の加入している任意保険会社へ連絡します。
【4】病院受診
事故後できるだけ早期に病院へ受診してください。しばらく経ってから症状を自覚するケースもありますので、直後に「違和感も無いし大丈夫」と軽視せず必ず受診しましょう。
【5】相手の保険会社へ通院意思の連絡
相手の保険会社に当院(接骨院)で治療を受けたい意思を伝えてください。
痛みが無いからといって体が損傷していないわけではありません。むちうち損傷は症状がすぐ出現する場合とそうでない場合があり、ゴールデンタイムといわれる1ヶ月以内の早期からしっかりと施術することが後遺症を残さない為の大切なポイントとなります。痛みの有無に関わらず、まずはお近くのさくらリバースまでご相談ください。